自立心を育てるための5つのポイント

自立心の育てるための5つのポイント

自分のこどもにはすくすくと元気に育って欲しい、

自分自身で好きなことに挑戦し自分の道を歩んで欲しい、

自分の夢を持ち叶えて欲しい、

幸せになってほしい・・・など、こどもの成長、幸せを願う中で、自立心を持った大人へと成長して欲しいという願いがあるかと思います。

では、そういった自立心を育てるためにはどのような働きかけが必要でしょうか?

自立心とは、①自分で考え、②自分で行動し、③自分で責任をとることができることではないでしょうか。

どうやったら自分で考え、行動し、責任をとることができるようになるのか?

そのヒントが、最近メディアでもよく耳にする「自己肯定感」

自己肯定感とは、

「自分は生きる価値のある人間なんだ」「自分は誰かに必要とされている人間なんだ」と、自分のダメな部分も良いところも含めて肯定できる感情のことを言います。

自己肯定感の高い子どもは、自分に自信があり、何事にも挑戦していく強い心を持っています。また心に余裕があり、人に優しく親切に接することができるので、多くの人が集まってくる傾向があります。自分で考え、行動し、責任をとることができる子どもに育つでしょう。

逆に自己肯定感が低いと、自分に自信が持てず、失敗を避けるために挑戦しない子に育ったり、非行の原因にもなります。

自己肯定感の土台は、未就学児の間に形成され、特に親の接し方が重要とされています。意識したいポイントは2つあり、子どもに「愛されているんだ!という実感を持たせる」ことと、「やればできるんだ!という自信を持たせる」ことです。ここでは、具体的な5つの方法をご紹介致します。

1.どんなときも「あなたの味方」と伝える

自己肯定感の形成に最も悪影響を与えることの一つに、感情で子どもへの評価を変えてしまうことがあります。何度言ってもできないことにいら立ち、デキない子と決めつける。間違ったことをしたので、「そんなことをする子は嫌い」と子ども自身を否定する。事情はどうあれ、このような接し方をされた子は、自分は愛されていない、必要ない人間なのかもしれないと思ってしまいます。叱ることは必要ですが、子ども自身を否定するのではなく、やってしまった行為に対し、「この行為がダメなのよ」と目をしっかり合わせ説明し、叱ること。母親は子どもの心の支えです。「どんな時もあなたの味方だからね!」と言ってくれる存在が、その子にとって愛情となり、自己肯定感につながります。叱るときも、感情が高ぶって、いつの間にか自分の怒りのはけ口になってしまうのではなく、一旦深呼吸をして、愛を持って、叱ってあげたいですね。

2.小さい成功体験を積ませて、褒める

大人にとっては簡単にできることでも、子どもにとっては大変。それを乗り越え、継続することは立派な成功体験になります。今まで手が届かなかったおもちゃに手が届いた。自分からずりばいでママのことに向かってこれた。言葉を少しずつ話しできるようになった。苦手な人参を食べられた。自分でお着替えができるようになった等。自分から動いて何かができるようになった時に、少し大げさなくらいに褒めてあげましょうね。褒めてあげることで、自分から動いたことによって達成できた、周りにも認められている実感が湧きますし、何よりも嬉しそうにする我が子を見るのも楽しいですよね!そういった達成感が自信になり、次の意欲に繋がり、その積み重ねが生きる力になります。

3.頑張りを認めてあげる

2につながる話ですが、例え成功に結びつかなくても頑張った過程を認め、しっかりと褒めてあげることもとても大事です。そうすることで、親が自分の頑張りを見てくれているんだと安心し、それが自信につながり失敗を乗り越え、次の挑戦に向かう勇気を持つことができます。何より、頑張った自分の存在を認めてくれる人がいるんだという感情が、心の支えになります。

4.子どもの話しを真剣に聴いてあげる

子どもが何かを話している時は、途中で口を挟んだり、テレビやスマホをちらちら見たりせず、最後まで聞いてあげましょう。途中で話をさえぎると、自分が尊重されていないと感じることもあるので注意が必要です。真剣に話を聞くことで、親は自分にとって大事な存在なんだ。自分を認めてくれる存在なんだと、自尊心が芽生えます。

5.感謝の言葉を伝える魔法の言葉「ありがとう」

「ありがとう」は相手の存在価値を認める魔法の言葉です。自己肯定感の低い子どもは、「どうせ自分なんて・・・」と思う傾向にあるので、お手伝いなど、少しでも子どもが良いことをしてくれたら「ありがとう!助かったよ」と感謝の言葉を言ってあげたいですね。「自分も人の役に立てるんだ」「自分も人から必要とされるんだ」と自分の存在に自信が持てるようになってきます。

 

そして、5つのポイントとともに、プラス【子どもを抱きしめて】あげながら伝えてあげてください。

子どもを抱きしめることで、安心感を与えられ、気持ちを理解してあげられ、言葉が通りやすくなります。人間の精神状態に大きな影響を与える脳内物質“セロトニン”も増やすことができます。セロトニンは“幸せ物質”とも言われており、脳内のセロトニンを増やすことで、より多くの幸福感を感じることができます。

自分の気持ちを共感してくれ、行動を認めて褒めてくれ、自信をもたせてくれることで、子どもは自分自身を好きになり、自分の考えを持ち、意欲的に行動し、自分の人生を選んで切り開いていく自立心が育まれていくことでしょう。そんな子ども達の成長のためにも、忙しい中ででも、抱きしめてお話しをする機会を大事にし、子どもも親も幸せを感じる子育てを楽しんで頂けるきっかけとなれれば嬉しいです。

参照サイト:「幼少期の接し方が大事!自己肯定感の高い子に育てる5つの方法 – こそだてハック

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